栗原市若柳で、「若柳まちづくりプロジェクト」が、地元商店街の活性化のため活動を行なっています。
今から5年前。衰退する商店街に人を呼び込むため、若柳商店街マップを作成。地元で宿泊業を営む代表の阿部功さんは「若柳を訪れるペルソナ(商品やサービスを利用する典型的なユーザー像)を設定し、深堀することで、従来の形式的なものとは異なる、より魅力的なマップが出来上がったと思う」と振り返ります。
また、地域の歴史に触れ、当時の雰囲気を楽しんでもらいたいと、戦前から昭和にかけて親しまれていた「若柳七夕」を復活させる企画も行ってきました。
そして2023年には、若柳を会場に開催される高校駅伝予選会(3年連続開催)に、地元の伝統工芸品を使用してほしい、という高校生たちのアイディアを実現するため、クラウドファンディングに挑戦。独特の色合いと縞の出し方が特徴的な若柳地織のたすきが誕生し、大会で採用されてきました。
今年が最後の開催となり、「このたすきが、次の世代に繋がれてゆく新たなドラマが見たい」と阿部さんは期待します。
💡協働のヒント
・個性の違いを認め、得意なことを活かしあうこと。