【築館坂下地区の夏祭り】『世代と地域を超えてつながる祭り』

 

 人口減少や新型コロナウイルス感染症の影響などで長年開催できなかった夏祭りを復活させようと、実行委員会を立ち上げた築館坂下区長の菅原俊郎さんは、「声を掛けると、みんな快く手伝ってくれる。人と人とのつながりで、想像以上に多くの人が協力してくれた」と話します。

 

  昨年8月に開催された夏祭りには200人以上が集まり、近隣自治会の協力も加わって、会場には笑顔と歓声があふれました。行政区長や自治会役員、PTA、老人クラブの他、小・中・高校生も運営に関わり、坂下地区一丸となって祭りを支えました。

 

 当日の詳細な担当はあらかじめ決めていませんでしたが、いざ始まると驚くほど自然にかみ合い、それぞれが自分の役割を見つけて自発的に動いたことで、祭りは地域の力が感じられる、心温まる一日となりました。

 

 準備や運営を通して、昔のような近所同士の助け合いや、気軽に声を掛け合える関係が広がることを期待しています。

 

 「地区の内外を問わず『いってみっか』と思ってもらえる、子どもも大人も楽しめる祭りにしていきたい」と菅原さんは話します。

 

 💡協働のヒント

運営側の楽しむ気持ちが、参加者を引き寄せる

・日常的に声を掛け合える関係を育むことが大事