栗原市の空き家の数は、2024年(令和6年)3月末現在で、市全体で1,615戸(市ホームページより)。その背景には、少子高齢化や人口減、相続、老朽化など、多くの理由が絡み合っています。
「NPO栗原市空き家プロジェクト」は、NPOをはじめ、さまざまな団体が協力して、市内の空き家・空き店舗に関する課題を解決するサポートを行うことを目的に、2018年に発足しました。
空き家を整理したい・貸したい・修理したい・壊したい・管理してほしい・売りたい・どうしていいかわからない・近い将来空き家になるなど、多様な悩みについて、相談対応や関係各所の紹介をしています。
時には、何かに役立ててほしいといった内容の相談もあり、これまでに、移住者や地域のNPO活動の拠点や集いの場として、また、地元商店の新しい店舗として利活用された事例もあるそうです。
プロジェクトメンバーである佐藤工務店の佐藤博昭さんは「いざ、利活用しようとした時に、建物が傷んでいると出来ることが限られるので、建物のメンテナンスをするか、建物が傷む前、早めに動かれることをおすすめしています」と呼びかけます。
💡協働のヒント
・自分が何をしたいのか、やりたいことを声に出すこと。聞いてもらえる相手をつくること。